天神ダム、境川、田野町の天満宮 (天神様)、1000本の桜 (農林水産省 大淀川右岸土地改良事業 ロックフィルダム (岩と土で造った堤防)、農業用ダム、天神ダム管理所、取水口の建物、パイプライン、ロックフィルダムは県内で2か所だけ、天神ダムのダム湖の周回道路に約1000本の桜があります。大淀川水系の境川、雪が峰 (標高 853.1 m )、天神山 (標高 907 m )、東岳 (標高 898 m )、青井岳 (標高 560.2 m )、湯の谷川、湯の谷橋、第一境川橋、天神ダム湖の周回道路、無頭子辺路御番所跡)  (宮崎県 都城市 山之口町 無頭子、宮崎市 田野町 天神)







<標高、位置>  国道269号から天神ダムに行く十字路は
標高 約250 m
 北緯31度49分36秒  東経131度13分13秒

<標高、位置>  天神ダムは
標高 約310 m
 北緯31度49分07秒  東経131度13分50秒

<標高、位置>  天神ダム管理所は
標高 約310 m
 北緯31度49分04秒  東経131度13分58秒

<標高、位置>  天神ダムの取水口は
標高 約310 m
 北緯31度48分57秒  東経131度14分03秒

<標高、位置>  田野町の天満宮 (天神様)は
標高 約310 m
 北緯31度49分02秒  東経131度14分03秒


 「農林水産省 天神ダム管理所」は宮崎県 宮崎市 田野町 乙 241-3 にあります。

 「天神ダム」は左岸 (下流を見て左。)が宮崎県 都城市 山之口町 字無頭子、右岸は宮崎県 宮崎市 田野町 天神 乙にあります。
天神ダムは竣工 (しゅんこう、完成すること。)が2001年です。 昭和56年着工で平成11年3月に完成しました。 仮排水路は1988年11月から1991年2月、本体掘削は1992年4月から1995年12月、本体打設・盛土は1996年1月から1998年3月。 天神ダム、1ヵ所の揚水機場、43 km のパイプラインなどの総事業費は765億円です。 ダム湖の周回道路は約4.1 km で、平成14年から約1000本の桜を植えてあります。 岩と土で堤防を造ったロックフィルダムは宮崎県内ではこの天神ダムと門川防災ダムがあります。
「天神ダム TENJIN DAM」の説明板から、
ダムの目的
 本事業は、宮崎県宮崎市、清武町、田野町にまたがる普通畑 1110 ha、樹園地 90 ha の畑地かんがい用水の確保と、輪換耕地 約760 ha の用水補給を行うものです。 このため、大淀川水系境川の上流に天神ダム (有効貯水量 6200千立方メートル)を新設し、ダムより地域内へ導配水するための導水路、幹、支線、送水路 (総延長 42.7 km )等を建設し、農業用水の安定的な確保と供給を図 (はか)り、併 (あわ)せて関連事業により末端畑地かんがい施設の整備及び区画整理等を行い、農業の近代化と農業経営の安定を図るものです。
事業のあらまし
受益面積 畑 1200 ha、田 760 ha、
主要工事内容 天神ダム、幹線水路 42.7 km 、ファームポンド数 9ヶ所 (調整池を含む)、揚水機場数 1ヶ所。
ロックフィルダム
石や土を積 (つ)み上げてつくったダム。 中央は水がもれないように「コア」とよばれる土の壁 (かべ)でできています。 コンクリートより軽いのでたくさんの量が必要ですが、底面が広くなるので、地盤が弱い所でもつくれます。
天神ダムの高さは、
62.5 m です。 ダムの高さは62.5 m で(シーガイアのオーシャンドーム (38 m )の約1.6 倍で、18階建のビルに相当します。 大人の身長の約40 倍です。 有効貯水容量は、620万 立方メートルです。 ダムに貯 (た)めることができる水の量は620万 立方メートル (有効貯水容量)で、シーガイアのオーシャンドームの保有水量の約400 倍です。
かんがい (豊かな実りのために)
 天神ダムでためられた水は、米をはじめとする農作物を育てるのに大いに役立てられています。 宮崎の豊かな実りをしっかり支 (ささ)える天神ダムなのです。

 「天神ダムの経路図」の説明板から、
導水路・送水路・幹線水路・支線水路とは、パイプラインとも言われ、地中にパイプを通して水を送る水路のことです。
ファームポンドとは、パイプラインから送られてくる水を貯 (た)める池やタンクのこと。 ここで貯められた水は、ポンプの圧力を加えられ、再度パイプラインを通って田んぼや畑に送られます。
天神ダム、ダム管理所(棟)、調整池、七野ファームポンド、元野ファームポンド、石久保ファームポンド、梅谷ファームポンド、鹿村野ファームポンド、北今泉ファームポンド、角上ファームポンド、鏡洲ファームポンド。
配水のしくみ
ダムにたまった水は、自然の高低差により、導水路や幹線水路へと流れ、調整池やファームポンドと呼 (よ)ばれる貯留施設でいったん水を貯 (た)め、パイプライン (管水路)で水田や畑へ配水します。
ダム管理所の役目
ダムから取水量を調整したり、水位や貯水量などを監視します。
中央管理所の役目
ファームポンドや分水工など地区内の水使用量を把握 (はあく)したり、施設の稼働状況などを集中管理しています。

 「無頭子辺路御番所跡」は宮崎県 都城市 山之口町 無頭子 にあります。
標柱から、
「御番所」とは関所のことで、他国への出入国の手形検査や藩内の御禁制品等の持ち出しや持ち込 (こ)みの取締りを仕事としていました。 この御番所は文化元年 (1804年)に設置された記録があり、番人は当地の「小山家」が、代々勤 (つと)めていたと記 (しる)されています。

 「天満宮 (天神様)」は宮崎県 宮崎市 田野町 天神 乙にあります。
この天満宮 (天神様)が地名の天神、天神山、天神ダムなどの名前の由来 (ゆらい)となりました。
御祭神 去川家氏大神 春日大明神 若宮八幡宮 天満天神宮 (菅原道真 (すがわらみちざね)公) 稲荷大明神。
「天神様」の説明板から、
 天神様は、菅原道真 (すがわらみちざね)公を祀 (まつ)った天満宮のことである。 北野天満宮・太宰府天満宮を始め、全国各地に祀られ、「学問の神様」として信仰の厚い神様である。 一木彫成 (いちぼくちょうせい)の7体の像が天神ダム北側、田野天神地区の天満宮に安置されている。 制作年は不明であるが、5体は座像、2体は立像である。 古老たちの言い伝えによると、慶長年間というから約三百数十年以前、肥後の国 (今の熊本県)から高岡の去川に菊池という武将が派遣 (はけん)され、さらに去川から田野天神に派遣された。 その菊池家の氏神として持ってこられたものとのことである。
 当時は、現在地より下に鎮座 (ちんざ)されていたが、天神ダム建設による水没のため、現在地に移置された。 なお、「田野町史」に5体と記 (しる)されているのは、過去、立像の2体を七野地区が譲 (ゆず)り受けていたためである。 現在は返像し、7体が安置されている。


写真A: 国道269号です。 南西を見たものです。 見えている十字路を左に進むと天神ダムにいきます。 標識が2つ見えます。
手前の標識には「青井岳駅→」と書いてあります。 奥の道路標識には「←天神ダム 1.3 km Tenjin Dam 農林水産省 大淀川右岸土地改良事業 ロックフィルダム」と書いてあります。 ここは青井岳荘と道の駅 山之口の間です。 左に橋 (青井岳橋)が見えます。



写真B: 国道269号の道路標識に「←天神ダム 1.3 km Tenjin Dam 農林水産省 大淀川右岸土地改良事業 ロックフィルダム」と書いてあります。



写真C: 西を見たものです。 青井岳橋から天神ダムに行く十字路を見たものです。 国道269号が左右に通っています。 手前に進むと「天神ダム」に行きます。 奥に進むとJR 青井岳駅にいきます。 国道269号を右に進むと青井岳荘、宮崎市の中心部に行きます。 左に進むと道の駅 山之口、都城市の中心部に行きます。



写真D: 「あおいだけはし」と書いてあります。 奥にJR 日豊本線の赤い鉄橋が見えます。 「森の巨人たち百選 青井岳大かやの木→」、「大カヤの木の森→」と書いてある看板 (かんばん)が見えます。 赤い(消防)ホース格納庫もあります。



写真E: 「森の巨人たち百選 青井岳大かやの木→」、「大カヤの木の森→」と書いてある看板 (かんばん)があります。



写真F: この道を東に進んで「天神ダム」に行きます。 上に電線などが多く見えます。



写真G: 「マツヨイグサの花」が咲いていました。



写真H: 左端に宮崎自動車道の橋が見えます。



写真I: 左に大淀川の支流 境川と境川にかかる宮崎自動車道の橋が見えます。 この橋の左に宮崎自動車道の天神トンネルがあります。



写真J: 境川にかかっている宮崎自動車道の橋です。 右方に山之口SA (山之口サービスエリア)、左方に天神トンネル、田野IC (田野インターチェンジ)があります。



写真K: 境川に砂防ダム (山肌の侵食や河川の土砂の流出を防ぐため、上流の山間部に設けるダム。)が見えます。 右端は宮崎自動車道の橋です。



写真L: 来た道を振 (ふ)り返ったものです。



写真M: 道のそばです。



写真N: 境川にかかっている橋です。 手前が上り線で奥が下り線です。 右の道を進んで天神ダムに行きます。



写真O: ここは三叉路 (さんさろ)になっています。



写真P: 橋の近くの様子 (ようす)です。



写真Q: この山に宮崎自動車道の天神トンネルがあります。 東を見たものです。



写真R: 杉林も見えます。



写真S: 来た道を振 (ふ)り返ったものです。



写真T: 天神ダムに行く道です。



写真U: 橋と三叉路 (さんさろ)。



写真V: 標柱があります。



写真W: 「左下200 m 天神川原辺路御番所、田之神像 (たのかんさあ、天神川成ル)→」と書いてある標柱があります。



写真X: 「左下200 m 天神川原辺路御番所、田之神像 (たのかんさあ、天神川成ル)→」と書いてある標柱。



写真Y: 左が天神ダムです。 この道は天神ダム湖を一周しています。 南を見たものです。 奥に天神山 (標高 907 m )が見えます。 天神山の南西約1.5 km に東岳 (標高 898 m )があります。 この東岳は江戸時代に薩摩藩で浄土真宗が禁止されていたころに、宮崎市 清武町の伝道僧 佐々木深道が山越えして薩摩藩の山之口に入るときに通った山です。
「安楽寺」は宮崎県 都城市 山之口町 富吉 3527 にあります。
「安楽寺」は浄土真宗 本願寺派のお寺です。 島津は島津義弘が第2次朝鮮出兵した頃から、浄土真宗(一向宗)を禁制にしました。 それで信者は田島かくれ念仏洞などで密(ひそ)かに信仰を続けました(隠れ念仏)。 島津はそれを抑(おさ)えこむために拷問石(ごうもんいし)などで自白を迫(せま)りました。 責め苦に耐え切れずに白状すれば禅宗に改宗を命じられ、あくまでも拒否すれば死刑に処せられました。 特に武士の場合は、血判の上、改宗を誓っても処罰を免れず、切腹の重刑、軽くても家禄召揚の上、百姓として追放処分を受けました。 安楽寺にはその時の都城会所で使われた拷問石が5枚置いてあり、殉教之碑(じゅんきょうのひ)もそのそばにあります。 また、親鸞聖人(しんらんしょうにん)の像、久遠堂、大きなイチョウの木(安楽寺の大イチョウ)などもあります。 一向宗(浄土真宗)をこの地に伝えたのは島津藩外の清武(飫肥藩)から命がけで東岳(標高 898 m)を越えて来た伝道僧 佐々木深道(安楽寺の初代)でした。 東岳は桝安森林公園(ますやすしんりんこうえん)の北東 約6 kmにある山です。 安楽寺は安政3年に飫肥(おび)藩主により宮崎郡 清武郷に建立されました。 薩摩宗教難民の避難所の役割を果たしていました。 安楽寺の住職は念仏禁制の薩摩各地に潜入して布教を行いました。 明治26年に山之口地方 信徒の希望で現在地に寺号(寺の名前)移転しました。



写真Z: 奥の山は雪が峰 (標高 853.1 m )と思われます。 鰐塚山 (標高 1118.1 m )の隣 (とな)りで西南西 約3. 5 km にある山です。 天神ダムのそばから見たものです。



写真AA: 天神ダムの近くの柵 (さく)です。 近くの山も見えます。



写真AB: 左下は来た道です。



写真AC: 来た道を振り返ったものです。 左に崖 (がけ)に登る階段があります。



写真AD: 近くの法面 (のりめん、人工的な斜面。)です。



写真AE: 道路と法面 (のりめん)です。



写真AF: 奥の山は左が天神山 (標高 907 m )で右奥の山が東岳 (標高 898 m )と思われます。 天神ダムは左にあります。



写真AG: 天神ダムの入り口です。



写真AH: 奥の山は雪が峰 (標高 853.1 m )と思われます。 鰐塚山 (標高 1118.1 m )の隣 (とな)りで西南西 約3. 5 km にある山です。 天神ダムから見たものです。



写真AI: まわりに柵 (さく)があります。



写真AJ: 左は来た道です。



写真AK: 右手前は車止めです。



写真AL: 天神ダムの溢 (あふ)れた水を下流に流す部分です。 奥に浮きもあります。



写真AM: 天神ダムです。



写真AN: これから天神ダムの上を歩いて渡ります。 外灯もあります。



写真AO: 手前はダム湖から溢 (あふ)れた水を流す水路です。



写真AP: ダム湖から溢 (あふ)れた水を流す水路です。 平時 (平常のとき。)はこれが境川です。 奥が下流です。



写真AQ: 境川の下流方向を見たものです。 杉を植えてある山があります。



写真AR: ダムの西端近くです。 奥の山は左が天神山 (標高 907 m )で右奥の山が東岳 (標高 898 m )と思われます。 天神ダムの上から南南西を見たものです。



写真AS: 東を見たものです。 天神ダムの上です。



写真AT: 「大淀川水系境川」と書いてあります。



写真AU: 「てんじんだむ」と書いてあります。 流木を何本か置いてあります。



写真AV: 外灯があります。



写真AW: 奥の山は左が天神山 (標高 907 m )で右奥の山が東岳 (標高 898 m )と思われます。 天神ダムの上から南南西を見たものです。
ダム湖から溢 (あふ)れた水を流す所です。 流木が引っかかっています。 浮きもあります。 右奥で工事が行われています。



写真AX: 中央の奥の山は左が天神山 (標高 907 m )で右奥の山が東岳 (標高 898 m )と思われます。 天神ダムの上から南南西を見たものです。
天神ダム湖の水面が美しい。



写真AY: 右端の奥の山は左が天神山 (標高 907 m )で右奥の山が東岳 (標高 898 m )と思われます。 天神ダムの上から南南西を見たものです。
中央付近の奥の山は雪が峰 (標高 853.1 m )と思われます。 鰐塚山 (標高 1118.1 m )の隣 (とな)りで鰐塚山の西南西 約3. 5 km にある山です。



写真AZ: 右奥の山は雪が峰 (標高 853.1 m )と思われます。 鰐塚山 (標高 1118.1 m )の隣 (とな)りで鰐塚山の西南西 約3. 5 km にある山です。 天神ダムから見たものです。
ダム湖に浮きが見えます。



写真BA: 東を見たものです。 天神ダムは岩を積 (つ)んで造ったロックフィルダムです。 岩の間に植物が見えます。
「天神ダム」は左岸 (下流を見て左。)が宮崎県 都城市 山之口町 字無頭子、右岸は宮崎県 宮崎市 田野町 天神 乙にあります。
天神ダムは竣工 (しゅんこう、完成すること。)が2001年です。 昭和56年着工で平成11年3月に完成しました。 仮排水路は1988年11月から1991年2月、本体掘削は1992年4月から1995年12月、本体打設・盛土は1996年1月から1998年3月。 天神ダム、1ヵ所の揚水機場、43 km のパイプラインなどの総事業費は765億円です。 ダム湖の周回道路は約4.1 km で、平成14年から約1000本の桜を植えてあります。 岩と土で堤防を造ったロックフィルダムは宮崎県内ではこの天神ダムと門川防災ダムがあります。



写真BB: 天神ダムの西端近くです。



写真BC: ロックフィルダムの様子 (ようす)が分かります。



写真BD: 天神ダムはロックフィルダムで、岩を多く積み重ねてあります。 岩の間に草などが生 (は)えています。 右はダム湖面です。 上に柵 (さく)、外灯が並 (なら)んでいます。 東を見たものです。



写真BE: 東を見たものです。 中央奥に天神ダム管理所、右寄りに取水口の建物があります。 管理所と取水施設の間に天満宮 (天神様)があります。



写真BF: 西を見たものです。 こちらから歩いて来ました。



写真BG: 北西を見たもの。



写真BH: 手前は天神ダムの北側の斜面です。 ロックフィルダムで岩を積 (つ)んであります。 奥は広場になっています。
「天神ダムの経路図」の説明板から、
導水路・送水路・幹線水路・支線水路とは、パイプラインとも言われ、地中にパイプを通して水を送る水路のことです。
ファームポンドとは、パイプラインから送られてくる水を貯 (た)める池やタンクのこと。 ここで貯められた水は、ポンプの圧力を加えられ、再度パイプラインを通って田んぼや畑に送られます。
天神ダム、ダム管理所(棟)、調整池、七野ファームポンド、元野ファームポンド、石久保ファームポンド、梅谷ファームポンド、鹿村野ファームポンド、北今泉ファームポンド、角上ファームポンド、鏡洲ファームポンド。
配水のしくみ
ダムにたまった水は、自然の高低差により、導水路や幹線水路へと流れ、調整池やファームポンドと呼 (よ)ばれる貯留施設でいったん水を貯 (た)め、パイプライン (管水路)で水田や畑へ配水します。
ダム管理所の役目
ダムから取水量を調整したり、水位や貯水量などを監視します。
中央管理所の役目
ファームポンドや分水工など地区内の水使用量を把握 (はあく)したり、施設の稼働状況などを集中管理しています。



写真BI: 東を見たものです。



写真BJ: 天神ダムの上から南東を見たものです。 まわりは山です。



写真BK: 右奥の山は左が天神山 (標高 907 m )で右奥の山が東岳 (標高 898 m )と思われます。 天神ダムの上から南南西を見たものです。
左奥の山は雪が峰 (標高 853.1 m )と思われます。 鰐塚山 (標高 1118.1 m )の隣 (とな)りで鰐塚山の西南西 約3. 5 km にある山です。



写真BL: 南西を見たものです。



写真BM: 西を見たものです。



写真BN: 下流側 (北側)のロックフィルダムの岩の間に植物が生 (は)えています。



写真BO: 北北西を見たものです。 天神ダムから溢 (あふ)れた水を流す水路の奥に宮崎自動車道の橋が見えます。 この橋は大淀川の支流 境川にかかっています。



写真BP: 2番目に遠くに見える中央の左右対称の山は青井岳 (標高 560.2 m )と思われます。 手前に宮崎自動車道の境川の橋が見えます。 北西を見たものです。 青井岳の左奥に小さく見える山は形が高千穂峰 (標高 1574 m )に似ていますが、方向が高千穂峰とは異なるので別の山です。



写真BQ: 東北東を見たものです。 天神ダムの下流側の近くは広場になっています。



写真BR: 天神ダムの上に「清武の木 うめ、(梅の花の絵)」と書いてあります。



写真BS: 天神ダムの上を監視する監視カメラが見えます。 ダムの北側の斜面にあります。



写真BT: 天神ダムの上を監視する監視カメラです。 コンクリートの上に設置されています。



写真BU: 天神ダムの上から見た宮崎自動車道の橋と境川です。 右寄りに青井岳 (標高 560.2 m )が見えます。



写真BV: 西を見たものです。 天神ダムの上に外灯があります。



写真BW: 南西を見たものです。



写真BX: 右の奥の山は左が天神山 (標高 907 m )で右奥の山が東岳 (標高 898 m )と思われます。 天神ダムの上から南南西を見たものです。
左の奥の山は雪が峰 (標高 853.1 m )と思われます。 鰐塚山 (標高 1118.1 m )の隣 (とな)りで鰐塚山の西南西 約3. 5 km にある山です。



写真BY: 南東を見たものです。 左に天神ダム管理所、中央に農業用水の取水口の建物が見えます。 管理所と取水施設の間に天満宮 (天神様)があります。



写真BZ: 東を見たものです。



写真CA: 北東を見たもの。 まわりは山です。



写真CB: 北西を見たもの。 山が多く見えます。



写真CC: 来た車道の法面 (のりめん、人工的に造った斜面。)が見えます。 西北西を見たもの。



写真CD: 西を見たものです。



写真CE: ダムの上から、ダム湖から溢 (あふ)れた水を流す所を見たものです。 浮きが水面にあります。 上に天神ダム湖の周回道路のガードレールが見えます。



写真CF: 奥の山は左が天神山 (標高 907 m )で右奥の山が東岳 (標高 898 m )と思われます。 天神ダムの上から南南西を見たものです。
天神山の南西約1.5 km に東岳 (標高 898 m )があります。 この東岳は江戸時代に薩摩藩で浄土真宗が禁止されていたころに、宮崎市 清武町の伝道僧 佐々木深道が山越えして薩摩藩の山之口に入るときに通った山です。
「安楽寺」は宮崎県 都城市 山之口町 富吉 3527 にあります。
「安楽寺」は浄土真宗 本願寺派のお寺です。 島津は島津義弘が第2次朝鮮出兵した頃から、浄土真宗(一向宗)を禁制にしました。 それで信者は田島かくれ念仏洞などで密(ひそ)かに信仰を続けました(隠れ念仏)。 島津はそれを抑(おさ)えこむために拷問石(ごうもんいし)などで自白を迫(せま)りました。 責め苦に耐え切れずに白状すれば禅宗に改宗を命じられ、あくまでも拒否すれば死刑に処せられました。 特に武士の場合は、血判の上、改宗を誓っても処罰を免れず、切腹の重刑、軽くても家禄召揚の上、百姓として追放処分を受けました。 安楽寺にはその時の都城会所で使われた拷問石が5枚置いてあり、殉教之碑(じゅんきょうのひ)もそのそばにあります。 また、親鸞聖人(しんらんしょうにん)の像、久遠堂、大きなイチョウの木(安楽寺の大イチョウ)などもあります。 一向宗(浄土真宗)をこの地に伝えたのは島津藩外の清武(飫肥藩)から命がけで東岳(標高 898 m)を越えて来た伝道僧 佐々木深道(安楽寺の初代)でした。 東岳は桝安森林公園(ますやすしんりんこうえん)の北東 約6 kmにある山です。 安楽寺は安政3年に飫肥(おび)藩主により宮崎郡 清武郷に建立されました。 薩摩宗教難民の避難所の役割を果たしていました。 安楽寺の住職は念仏禁制の薩摩各地に潜入して布教を行いました。 明治26年に山之口地方 信徒の希望で現在地に寺号(寺の名前)移転しました。



写真CG: 境川にある天神ダム湖です。 中央に都城市 山之口町と宮崎市 田野町の境界があります。 境川の左岸 (下流を見て左。)が都城市 山之口町で右岸が宮崎市 田野町です。



写真CH: 天神ダムの農業用水の取水口にある建物が見えます。 右に水草などを止める浮きが湖面に見えます。 並 (なら)べた浮きの上流側は水草が多くあります。 下流側にはほとんどありません。 湖面の色が異なります。



写真CI: 天神ダム管理所が見えます。 近くの山に杉を植えてあります。



写真CJ: 山の上に送電線鉄塔や電線などが見えます。



写真CK: 南側のロックフィルダムの斜面です。 湖面が見えます。



写真CL: 北側のロックフィルダムの斜面です。 奥に広場があります。



写真CM: 「田野町の花 さざんか、(山茶花 (さざんか)の花の絵)」と書いてあります。



写真CN: 北側に崖 (がけ)が見えます。 左端に宮崎自動車道の橋が見えます。



写真CO: 南東を見たものです。



写真CP: 「宮崎市の花 はなじょうぶ、(花菖蒲 (はなしょうぶ)の花の絵)」が天神ダムの上にあります。



写真CQ: 東を見たものです。 右寄りに天神ダム管理所が見えます。



写真CR: 奥の山は雪が峰 (標高 853.1 m )と思われます。 鰐塚山 (標高 1118.1 m )の隣 (とな)りで鰐塚山の西南西 約3. 5 km にある山です。 天神ダムから見たものです。
天神ダムの湖面です。 浮きを並 (なら)べてあります。 左に船と思われるものが見えます。



写真CS: 「清武の木 うめ、(梅の花の絵)」と書いてあります。



写真CT: ここにも監視カメラが設置されています。 下流側 (北側)の斜面です。



写真CU: 右の奥の山は左が天神山 (標高 907 m )で右奥の山が東岳 (標高 898 m )と思われます。 天神ダムの上から南南西を見たものです。
左の奥の山は雪が峰 (標高 853.1 m )と思われます。 鰐塚山 (標高 1118.1 m )の隣 (とな)りで鰐塚山の西南西 約3. 5 km にある山です。



写真CV: 奥の山は雪が峰 (標高 853.1 m )と思われます。 鰐塚山 (標高 1118.1 m )の隣 (とな)りで鰐塚山の西南西 約3. 5 km にある山です。 天神ダムから見たものです。



写真CW: 天神ダムの上の外灯の様子 (ようす)がよく分かります。



写真CX: ダムの東端付近に車止めがあります。



写真CY: 「田野町の花 さざんか、(サザンカの花の絵)」と書いてあります。



写真CZ: 「農林水産省」と書いてあります。



写真DA: 「天神ダム」と書いてあります。



写真DB: 天神ダムの東端です。



写真DC: 右に行くと天神ダム管理所があります。



写真DD: 南を見たものです。



写真DE: 南西を見たものです。



写真DF: 東端から見た天神ダムです。 車止めが見えます。



写真DG: 北西を見たもの。



写真DH: 天神ダムの東端付近です。



写真DI: 東を見たものです。



写真DJ: ロックフィルダムの天神ダムです。 西を見たものです。
「天神ダム TENJIN DAM」の説明板から、
ダムの目的
 本事業は、宮崎県宮崎市、清武町、田野町にまたがる普通畑 1110 ha、樹園地 90 ha の畑地かんがい用水の確保と、輪換耕地 約760 ha の用水補給を行うものです。 このため、大淀川水系境川の上流に天神ダム (有効貯水量 6200千立方メートル)を新設し、ダムより地域内へ導配水するための導水路、幹、支線、送水路 (総延長 42.7 km )等を建設し、農業用水の安定的な確保と供給を図 (はか)り、併 (あわ)せて関連事業により末端畑地かんがい施設の整備及び区画整理等を行い、農業の近代化と農業経営の安定を図るものです。
事業のあらまし
受益面積 畑 1200 ha、田 760 ha、
主要工事内容 天神ダム、幹線水路 42.7 km 、ファームポンド数 9ヶ所 (調整池を含む)、揚水機場数 1ヶ所。
ロックフィルダム
石や土を積 (つ)み上げてつくったダム。 中央は水がもれないように「コア」とよばれる土の壁 (かべ)でできています。 コンクリートより軽いのでたくさんの量が必要ですが、底面が広くなるので、地盤が弱い所でもつくれます。
天神ダムの高さは、
62.5 m です。 ダムの高さは62.5 m で(シーガイアのオーシャンドーム (38 m )の約1.6 倍で、18階建のビルに相当します。 大人の身長の約40 倍です。 有効貯水容量は、620万 立方メートルです。 ダムに貯 (た)めることができる水の量は620万 立方メートル (有効貯水容量)で、シーガイアのオーシャンドームの保有水量の約400 倍です。
かんがい (豊かな実りのために)
 天神ダムでためられた水は、米をはじめとする農作物を育てるのに大いに役立てられています。 宮崎の豊かな実りをしっかり支 (ささ)える天神ダムなのです。



写真DK: 「宮崎市の花 はなしょうぶ、(花菖蒲 (はなしょうぶ)の花の絵)」と書いてあります。



写真DL: 南を見たものです。



写真DM: 「明日の農業を創 (つく)る大淀川右岸地区 (右岸とは下流を見て右。)」の絵地図があります。 天神ダム、導水路、調整池、ファームポンド、パイプライン、中央管理所、田野町 干大根、清武町 日向夏みかん、宮崎市 きゅうり、田野町、清武町、高岡町、宮崎市、山之口町、わにつか山、丸目山、双石山 (ぼろいしやま)、清武川、農業農村整備事業 農林水産省などが載 (の)っています。



写真DN: 「明日の農業を創 (つく)る大淀川右岸地区 (右岸とは下流を見て右。)」の絵地図。 天神ダム、導水路、調整池、ファームポンド、パイプライン、中央管理所、田野町 干大根、清武町 日向夏みかん、宮崎市 きゅうり、田野町、清武町、高岡町、宮崎市、山之口町、わにつか山、丸目山、双石山 (ぼろいしやま)、清武川、農業農村整備事業 農林水産省などが載 (の)っています。



写真DO: 「明日の農業を創 (つく)る大淀川右岸地区 (右岸とは下流を見て右。)」の絵地図です。 天神ダム、導水路、調整池、ファームポンド、パイプライン、中央管理所、田野町 干大根、清武町 日向夏みかん、宮崎市 きゅうり、田野町、清武町、高岡町、宮崎市、山之口町、わにつか山、丸目山、双石山 (ぼろいしやま)、清武川、農業農村整備事業 農林水産省などが載 (の)っています。



写真DP: 「天神ダム TENJIN DAM」の説明板があります。



写真DQ: 「天神ダム TENJIN DAM」の説明板。
ダムの目的
 本事業は、宮崎県宮崎市、清武町、田野町にまたがる普通畑 1110 ha、樹園地 90 ha の畑地かんがい用水の確保と、輪換耕地 約760 ha の用水補給を行うものです。 このため、大淀川水系境川の上流に天神ダム (有効貯水量 6200千立方メートル)を新設し、ダムより地域内へ導配水するための導水路、幹、支線、送水路 (総延長 42.7 km )等を建設し、農業用水の安定的な確保と供給を図 (はか)り、併 (あわ)せて関連事業により末端畑地かんがい施設の整備及び区画整理等を行い、農業の近代化と農業経営の安定を図るものです。
事業のあらまし
受益面積 畑 1200 ha、田 760 ha、
主要工事内容 天神ダム、幹線水路 42.7 km 、ファームポンド数 9ヶ所 (調整池を含む)、揚水機場数 1ヶ所。
ロックフィルダム
石や土を積 (つ)み上げてつくったダム。 中央は水がもれないように「コア」とよばれる土の壁 (かべ)でできています。 コンクリートより軽いのでたくさんの量が必要ですが、底面が広くなるので、地盤が弱い所でもつくれます。
天神ダムの高さは、
62.5 m です。 ダムの高さは62.5 m で(シーガイアのオーシャンドーム (38 m )の約1.6 倍で、18階建のビルに相当します。 大人の身長の約40 倍です。 有効貯水容量は、620万 立方メートルです。 ダムに貯 (た)めることができる水の量は620万 立方メートル (有効貯水容量)で、シーガイアのオーシャンドームの保有水量の約400 倍です。
かんがい (豊かな実りのために)
 天神ダムでためられた水は、米をはじめとする農作物を育てるのに大いに役立てられています。 宮崎の豊かな実りをしっかり支 (ささ)える天神ダムなのです。
農業農村整備事業 農林水産省
と書いてあります。



写真DR: 「天神ダム TENJIN DAM」の説明板。
ダムの目的
 本事業は、宮崎県宮崎市、清武町、田野町にまたがる普通畑 1110 ha、樹園地 90 ha の畑地かんがい用水の確保と、輪換耕地 約760 ha の用水補給を行うものです。 このため、大淀川水系境川の上流に天神ダム (有効貯水量 6200千立方メートル)を新設し、ダムより地域内へ導配水するための導水路、幹、支線、送水路 (総延長 42.7 km )等を建設し、農業用水の安定的な確保と供給を図 (はか)り、併 (あわ)せて関連事業により末端畑地かんがい施設の整備及び区画整理等を行い、農業の近代化と農業経営の安定を図るものです。
事業のあらまし
受益面積 畑 1200 ha、田 760 ha、
主要工事内容 天神ダム、幹線水路 42.7 km 、ファームポンド数 9ヶ所 (調整池を含む)、揚水機場数 1ヶ所。
ロックフィルダム
石や土を積 (つ)み上げてつくったダム。 中央は水がもれないように「コア」とよばれる土の壁 (かべ)でできています。 コンクリートより軽いのでたくさんの量が必要ですが、底面が広くなるので、地盤が弱い所でもつくれます。
天神ダムの高さは、
62.5 m です。 ダムの高さは62.5 m で(シーガイアのオーシャンドーム (38 m )の約1.6 倍で、18階建のビルに相当します。 大人の身長の約40 倍です。 有効貯水容量は、620万 立方メートルです。 ダムに貯 (た)めることができる水の量は620万 立方メートル (有効貯水容量)で、シーガイアのオーシャンドームの保有水量の約400 倍です。
かんがい (豊かな実りのために)
 天神ダムでためられた水は、米をはじめとする農作物を育てるのに大いに役立てられています。 宮崎の豊かな実りをしっかり支 (ささ)える天神ダムなのです。
農業農村整備事業 農林水産省
と書いてあります。



写真DS: 「天神ダムの経路図」の説明板があります。



写真DT: 「天神ダムの経路図」の説明板。
導水路・送水路・幹線水路・支線水路とは、パイプラインとも言われ、地中にパイプを通して水を送る水路のことです。
ファームポンドとは、パイプラインから送られてくる水を貯 (た)める池やタンクのこと。 ここで貯められた水は、ポンプの圧力を加えられ、再度パイプラインを通って田んぼや畑に送られます。
天神ダム、ダム管理所(棟)、調整池、七野ファームポンド、元野ファームポンド、石久保ファームポンド、梅谷ファームポンド、鹿村野ファームポンド、北今泉ファームポンド、角上ファームポンド、鏡洲ファームポンド。
配水のしくみ
ダムにたまった水は、自然の高低差により、導水路や幹線水路へと流れ、調整池やファームポンドと呼 (よ)ばれる貯留施設でいったん水を貯 (た)め、パイプライン (管水路)で水田や畑へ配水します。
ダム管理所の役目
ダムから取水量を調整したり、水位や貯水量などを監視します。
中央管理所の役目
ファームポンドや分水工など地区内の水使用量を把握 (はあく)したり、施設の稼働状況などを集中管理しています。
大淀川右岸地区 管理体制整備推進協議会
事務局: 宮崎市役所 農政部 農村整備課内
と書いてあります。



写真DU: 「天神ダムの経路図」の説明板があります。
導水路・送水路・幹線水路・支線水路とは、パイプラインとも言われ、地中にパイプを通して水を送る水路のことです。
ファームポンドとは、パイプラインから送られてくる水を貯 (た)める池やタンクのこと。 ここで貯められた水は、ポンプの圧力を加えられ、再度パイプラインを通って田んぼや畑に送られます。
天神ダム、ダム管理所(棟)、調整池、七野ファームポンド、元野ファームポンド、石久保ファームポンド、梅谷ファームポンド、鹿村野ファームポンド、北今泉ファームポンド、角上ファームポンド、鏡洲ファームポンド。
配水のしくみ
ダムにたまった水は、自然の高低差により、導水路や幹線水路へと流れ、調整池やファームポンドと呼 (よ)ばれる貯留施設でいったん水を貯 (た)め、パイプライン (管水路)で水田や畑へ配水します。
ダム管理所の役目
ダムから取水量を調整したり、水位や貯水量などを監視します。
中央管理所の役目
ファームポンドや分水工など地区内の水使用量を把握 (はあく)したり、施設の稼働状況などを集中管理しています。
大淀川右岸地区 管理体制整備推進協議会
事務局: 宮崎市役所 農政部 農村整備課内
と書いてあります。



写真DV: 「天神ダムの経路図」の説明板。
導水路・送水路・幹線水路・支線水路とは、パイプラインとも言われ、地中にパイプを通して水を送る水路のことです。
ファームポンドとは、パイプラインから送られてくる水を貯 (た)める池やタンクのこと。 ここで貯められた水は、ポンプの圧力を加えられ、再度パイプラインを通って田んぼや畑に送られます。
天神ダム、ダム管理所(棟)、調整池、七野ファームポンド、元野ファームポンド、石久保ファームポンド、梅谷ファームポンド、鹿村野ファームポンド、北今泉ファームポンド、角上ファームポンド、鏡洲ファームポンド。
配水のしくみ
ダムにたまった水は、自然の高低差により、導水路や幹線水路へと流れ、調整池やファームポンドと呼 (よ)ばれる貯留施設でいったん水を貯 (た)め、パイプライン (管水路)で水田や畑へ配水します。
ダム管理所の役目
ダムから取水量を調整したり、水位や貯水量などを監視します。
中央管理所の役目
ファームポンドや分水工など地区内の水使用量を把握 (はあく)したり、施設の稼働状況などを集中管理しています。
大淀川右岸地区 管理体制整備推進協議会
事務局: 宮崎市役所 農政部 農村整備課内
と書いてあります。



写真DW: 「天神ダムの経路図」の説明板。
導水路・送水路・幹線水路・支線水路とは、パイプラインとも言われ、地中にパイプを通して水を送る水路のことです。
ファームポンドとは、パイプラインから送られてくる水を貯 (た)める池やタンクのこと。 ここで貯められた水は、ポンプの圧力を加えられ、再度パイプラインを通って田んぼや畑に送られます。
天神ダム、ダム管理所(棟)、調整池、七野ファームポンド、元野ファームポンド、石久保ファームポンド、梅谷ファームポンド、鹿村野ファームポンド、北今泉ファームポンド、角上ファームポンド、鏡洲ファームポンド。
配水のしくみ
ダムにたまった水は、自然の高低差により、導水路や幹線水路へと流れ、調整池やファームポンドと呼 (よ)ばれる貯留施設でいったん水を貯 (た)め、パイプライン (管水路)で水田や畑へ配水します。
ダム管理所の役目
ダムから取水量を調整したり、水位や貯水量などを監視します。
中央管理所の役目
ファームポンドや分水工など地区内の水使用量を把握 (はあく)したり、施設の稼働状況などを集中管理しています。
大淀川右岸地区 管理体制整備推進協議会
事務局: 宮崎市役所 農政部 農村整備課内
と書いてあります。



写真DX: 「天神ダムの経路図」の説明板。
導水路・送水路・幹線水路・支線水路とは、パイプラインとも言われ、地中にパイプを通して水を送る水路のことです。
ファームポンドとは、パイプラインから送られてくる水を貯 (た)める池やタンクのこと。 ここで貯められた水は、ポンプの圧力を加えられ、再度パイプラインを通って田んぼや畑に送られます。
天神ダム、ダム管理所(棟)、調整池、七野ファームポンド、元野ファームポンド、石久保ファームポンド、梅谷ファームポンド、鹿村野ファームポンド、北今泉ファームポンド、角上ファームポンド、鏡洲ファームポンド。
配水のしくみ
ダムにたまった水は、自然の高低差により、導水路や幹線水路へと流れ、調整池やファームポンドと呼 (よ)ばれる貯留施設でいったん水を貯 (た)め、パイプライン (管水路)で水田や畑へ配水します。
ダム管理所の役目
ダムから取水量を調整したり、水位や貯水量などを監視します。
中央管理所の役目
ファームポンドや分水工など地区内の水使用量を把握 (はあく)したり、施設の稼働状況などを集中管理しています。
大淀川右岸地区 管理体制整備推進協議会
事務局: 宮崎市役所 農政部 農村整備課内
と書いてあります。



写真DY: 「天神ダムの経路図」の説明板です。
導水路・送水路・幹線水路・支線水路とは、パイプラインとも言われ、地中にパイプを通して水を送る水路のことです。
ファームポンドとは、パイプラインから送られてくる水を貯 (た)める池やタンクのこと。 ここで貯められた水は、ポンプの圧力を加えられ、再度パイプラインを通って田んぼや畑に送られます。
天神ダム、ダム管理所(棟)、調整池、七野ファームポンド、元野ファームポンド、石久保ファームポンド、梅谷ファームポンド、鹿村野ファームポンド、北今泉ファームポンド、角上ファームポンド、鏡洲ファームポンド。
配水のしくみ
ダムにたまった水は、自然の高低差により、導水路や幹線水路へと流れ、調整池やファームポンドと呼 (よ)ばれる貯留施設でいったん水を貯 (た)め、パイプライン (管水路)で水田や畑へ配水します。
ダム管理所の役目
ダムから取水量を調整したり、水位や貯水量などを監視します。
中央管理所の役目
ファームポンドや分水工など地区内の水使用量を把握 (はあく)したり、施設の稼働状況などを集中管理しています。
大淀川右岸地区 管理体制整備推進協議会
事務局: 宮崎市役所 農政部 農村整備課内
と書いてあります。



写真DZ: 「天神ダムの経路図」の説明板。
導水路・送水路・幹線水路・支線水路とは、パイプラインとも言われ、地中にパイプを通して水を送る水路のことです。
ファームポンドとは、パイプラインから送られてくる水を貯 (た)める池やタンクのこと。 ここで貯められた水は、ポンプの圧力を加えられ、再度パイプラインを通って田んぼや畑に送られます。
天神ダム、ダム管理所(棟)、調整池、七野ファームポンド、元野ファームポンド、石久保ファームポンド、梅谷ファームポンド、鹿村野ファームポンド、北今泉ファームポンド、角上ファームポンド、鏡洲ファームポンド。
配水のしくみ
ダムにたまった水は、自然の高低差により、導水路や幹線水路へと流れ、調整池やファームポンドと呼 (よ)ばれる貯留施設でいったん水を貯 (た)め、パイプライン (管水路)で水田や畑へ配水します。
ダム管理所の役目
ダムから取水量を調整したり、水位や貯水量などを監視します。
中央管理所の役目
ファームポンドや分水工など地区内の水使用量を把握 (はあく)したり、施設の稼働状況などを集中管理しています。
大淀川右岸地区 管理体制整備推進協議会
事務局: 宮崎市役所 農政部 農村整備課内
と書いてあります。



写真EA: 「天神ダムの経路図」の説明板。
導水路・送水路・幹線水路・支線水路とは、パイプラインとも言われ、地中にパイプを通して水を送る水路のことです。
ファームポンドとは、パイプラインから送られてくる水を貯 (た)める池やタンクのこと。 ここで貯められた水は、ポンプの圧力を加えられ、再度パイプラインを通って田んぼや畑に送られます。
天神ダム、ダム管理所(棟)、調整池、七野ファームポンド、元野ファームポンド、石久保ファームポンド、梅谷ファームポンド、鹿村野ファームポンド、北今泉ファームポンド、角上ファームポンド、鏡洲ファームポンド。
配水のしくみ
ダムにたまった水は、自然の高低差により、導水路や幹線水路へと流れ、調整池やファームポンドと呼 (よ)ばれる貯留施設でいったん水を貯 (た)め、パイプライン (管水路)で水田や畑へ配水します。
ダム管理所の役目
ダムから取水量を調整したり、水位や貯水量などを監視します。
中央管理所の役目
ファームポンドや分水工など地区内の水使用量を把握 (はあく)したり、施設の稼働状況などを集中管理しています。
大淀川右岸地区 管理体制整備推進協議会
事務局: 宮崎市役所 農政部 農村整備課内
と書いてあります。



写真EB: 南を見たものです。 左に石碑 (せきひ)、奥に天神ダム管理所が見えます。



写真EC: 「清武町の花 うめ、(梅の花の絵)」と書いてあります。 奥は湖面です。



写真ED: 中央に説明板の側面が見えます。 左はダム湖です。 北を見たものです。



写真EE: 北西を見たもの。 ロックフィルダムの天神ダムです。



写真EF: 天神ダムの右岸 (下流を見て右。)から左岸を見たものです。 右岸は宮崎市 田野町で左岸は都城市 山之口町です。



写真EG: 南を見たものです。 左に管理所があります。



写真EH: 左端は石碑 (せきひ)です。 外灯もあります。



写真EI: 東を見たものです。



写真EJ: 北東を見たものです。



写真EK: 北を見たものです。



写真EL: 管理所と天神ダムの東端の間です。 北東を見たものです。



写真EM: 「天神ダムの碑 (ひ)」が管理所の北側にあります。



写真EN: 「天神ダムの碑 (ひ)、平成17年3月吉日 大淀川右岸土地改良区」と書いてある石碑 (せきひ)です。 手前は「国の大淀川右岸土地改良事業の沿革」の石碑 (せきひ)。 奥に湖面と右奥に天神ダムが見えます。 西を見たものです。



写真EO: 「国の大淀川右岸土地改良事業の沿革」の石碑 (せきひ)があります。



写真EP: 南西を見たものです。



写真EQ: 天神ダムの管理所です。 右岸 (下流を見て右。 宮崎市 田野町)にあります。 南を見たものです。 右にスピーカー、アンテナがある柱があります。



写真ER: 2階建ての天神ダム管理所です。 パイプもあります。



写真ES: 左にダム湖の周回道路のそばの崖 (がけ)が見えます。



写真ET: 東を見たものです。



写真EU: 北を見たものです。



写真EV: 北西を見たものです。 天神ダムが見えます。



写真EW: 管理所の西のところです。



写真EX: 西を見たものです。 木の間から湖面が見えます。



写真EY: 手前は管理所の西側です。



写真EZ: 管理所のそばから見た景色です。



写真FA: 南を見たものです。



写真FB: 管理所が見えます。 東を見たものです。 桜を植えてあります。



写真FC: 桜と管理所、スピーカー付きのアンテナ柱です。 左上に外灯が見えます。 東を見たものです。



写真FD: 管理所とダム湖の間です。



写真FE: 桜の木です。



写真FF: 桜と右に外灯が見えます。 空は青空です。



写真FG: 天神ダムの東端付近です。 コンクリートの上に「田の神 (田の神さあ)」の像があります。 右はダム湖の周回道路です。 右に進むと天満宮 (天神様)の社 (やしろ)があります。 北東を見たものです。



写真FH: 天神ダムにある「田の神さあ」の像です。 「田の神さあ 田の神さあは、南九州地方に古くから伝わる田畑の神様です。 天神ダムの水が末永く田畑をうるおし、豊かな実りをもたらすことを祈願して、ここにお祭りしました。 平成11年5月 天神ダム関係者有志一同」と書いてあります。



写真FI: 天神ダムにある田の神 (田の神さあ)です。 右手にしゃもじを持っています。



写真FJ: 「田の神さあ 田の神さあは、南九州地方に古くから伝わる田畑の神様です。 天神ダムの水が末永く田畑をうるおし、豊かな実りをもたらすことを祈願して、ここにお祭りしました。 平成11年5月 天神ダム関係者有志一同」と書いてあります。



写真FK: 「危 (あぶ)ない!! 「ダムのみずをながし、かわのみずがふえることがあるので、きをつけてください。」
ダムの放流による増水に注意
 大雨の時はダムから流れ出る水が増え、この川の水が急に増えることがありますから注意して下さい。
 また、ダムから流れ出る水が急に増えるときは、左記のとおりサイレンやスピーカーなどでお知らせしますので、そのときは、危険ですから河原に降りないで下さい。
天神ダム管理所」
と書いてあります。



写真FL: 「水利使用標識」があります。
河川名 一級河川 大淀川水系境川
許可年月日・許可番号 平成22年7月26日・国土交通省
許可期限 平成27年3月31日
許可権者名 国土交通大臣
水利使用者名 農林水産大臣
水利使用の目的 かんがい
取水量 2.834 立方メートル/秒~0.691 立方メートル/秒
貯留量 総貯水量 6700千 立方メートル 有効貯水量 6200千 立方メートル
かんがい面積 1997 ha
取水施設管理者名 宮崎市、清武町、1市1町
所轄 (かつ)河川国道事務所名 国土交通省九州地方整備局宮崎河川国道事務所
と書いてあります。



写真FM: 南西を見たものです。 天神ダムの東端付近です。



写真FN: 「天神ダム 発注者 九州農政局 施工者 前田建設工業株式会社 清水建設株式会社 株式会社さとうベネック」
と書いてあります。



写真FO: 「主たる工種別専門会社、水谷建設株式会社 日本基礎技術株式会社 株式会社久保工務店 河本建設株式会社」と書いてあります。



写真FP: 左はダム湖の周回道路です。 南を見たものです。



写真FQ: 北を見たものです。



写真FR: 西を見たものです。 天神ダムの上が見えます。



写真FS: 北西を見たものです。 看板 (かんばん)が2つ見えます。



写真FT: 南を見たものです。



写真FU: 左は天神ダム管理所です。



写真FV: ダム湖の周回道路と天神ダム管理所です。 南を見たものです。



写真FW: 北を見たものです。



写真FX: 北西を見たものです。



写真FY: 天神ダム管理所です。
「農林水産省 天神ダム管理所」は宮崎県 宮崎市 田野町 乙 241-3 にあります。



写真FZ: 「天神ダム管理所」と書いてあります。



写真GA: 天神ダム管理所です。 自動車があります。



写真GB: ダム湖の周回道路です。 先に進むと天満宮 (天神様)の社殿があります。 南を見たものです。



写真GC: 奥に杉を植えた山が見えます。 ダム湖の右岸 (下流を見て右。)です。



写真GD: 天神ダムの上を歩いて元の所に戻 (もど)り、左岸 (下流を見て左。)を南にまわります。 ダム湖の周回道路です。 左に桜の木があります。 南を見たものです。



写真GE: 左にダム湖と取水施設の白い建物が見えます。



写真GF: ダム湖に取水施設と右に浮きを並 (なら)べてあるのが見えます。



写真GG: 天神ダム湖の左岸 (下流を見て左。)です。



写真GH: 天神ダムの管理所が見えます。 山の上に送電線鉄塔が見えます。 山には杉の木を植えてあります。 ダム湖の左岸から見たものです。



写真GI: 桜を植えてあります。



写真GJ: 来たダム湖の周回道路を振 (ふ)り返ったものです。



写真GK: 天神ダム湖の周回道路です。 割りと広い車道です。



写真GL: こちらの山にも杉の木を植えてあります。



写真GM: 西岸から見た天神ダムです。 左奥に管理所が見えます。 左に天神ダムの堤 (つつみ)が見えます。



写真GN: 天神ダムの堤防とダム湖です。 ダム湖の左岸 (下流を見て左。)から見たものです。



写真GO: 来た道を振り返ったものです。 左に柵 (さく)があります。 ダム湖側にガードレールがあります。



写真GP: 柵 (さく)の内側にも桜を植えてあります。



写真GQ: 天神ダム湖の西岸の様子 (ようす)です。



写真GR: 杉林があります。



写真GS: ダム湖の周回道路。



写真GT: 天神ダムの管理所、堤防、湖面などが見えます。



写真GU: 天神ダムの堤防と湖面です。



写真GV: 左寄りに青井岳 (標高 560.2 m )が見えます。 天神ダムの堤防と湖面も見えます。



写真GW: 「立ち入り禁止、危険! ここでの遊泳、魚釣りは禁止されていますので入らないでください。 九州農政局宮崎農業水利事務所 都城警察署長・宮崎県・山之口」と書いてあります。



写真GX: 西岸から見た天神ダム湖です。 管理所、堤防も見えます。



写真GY: 中央に青井岳 (標高 560.2 m )が見えます。 湖面、堤防があります。



写真GZ: 天神ダム湖の左岸 (下流を見て左。)です。



写真HA: 天神ダム湖の西岸 (左岸)の様子 (ようす)です。



写真HB: 天神ダムの堤防の西端付近が見えます。



写真HC: 天神ダム湖の周回道路です。 このあたりは左岸 (下流を見て左。)です。



写真HD: 左の湖面に浮きを並 (なら)べてあるのが見えます。



写真HE: 湖面に浮きを並べてあります。 これより右 (上流)側の湖面には水草が多くあります。 左側 (下流側)は水草がほとんどありません。



写真HF: 浮きの左右で水面の色が異なります。 右が上流側です。 対岸 (東岸、右岸 (下流を見て右。))の周回道路も見えます。



写真HG: 浮きの線の右側 (上流側)と左側 (下流側)で水面の色が異なります。



写真HH: 浮きの下流側は水面がきれいです。



写真HI: 来た道を振 (ふ)り返ったものです。



写真HJ: 天神ダムのダム湖には島がいくつかあります。 対岸の周回道路も見えます。 手前に葛 (くず)の葉が見えます。



写真HK: 天神ダムのダム湖にある島です。 2つ見えています。 対岸の電柱と電線、周回道路も見えます。 西岸から見たものです。



写真KL: 左奥にダム湖にかかっている橋が見えます。 ダム湖の西岸です。



写真KM: 天神ダム湖にかかっている橋です。 その左端の上に墓地の墓石が見えます。



写真KN: 西岸から見たものです。 山も見えます。



写真KO: 天神ダムのダム湖です。



写真KP: 手前に葛 (くず)の葉が見えます。



写真KQ: 来た道を振り返ったものです。



写真KR: 天神ダムのダム湖のまわりに桜を植えてあります。



写真KS: 天神ダムの桜の木です。



写真KT: 左端に橋が見えます。



写真KU: 湯の谷川にかかっている「湯の谷橋」です。 昭和63年3月に竣工 (完成すること。)しました。



写真KV: 「湯の谷橋」と書いてあります。



写真KW: 左に湖面が見えます。 湯の谷川にかかっている「湯の谷橋」です。 昭和63年3月に竣工 (完成すること。)しました。



写真KX: 湯の谷橋から見た湖面です。



写真KY: 湯の谷橋から見た天神ダムのダム湖です。 これは湖面の浮きより上流側です。 浮きより上流側はこのような水面の色をしています。



写真KZ: 左下は湯の谷橋です。



写真LA: 来た道を振 (ふ)り返ったものです。 湯の谷橋の上から見たものです。



写真LB: 湯の谷橋。



写真LC: 湯の谷川です。 湯の谷橋から見たものです。



写真LD: 湯の谷川です。 ダム湖に流れ込 (こ)んでいます。 湯の谷橋から見たものです。



写真LE: 右は湯の谷川です。 湯の谷橋。



写真LF: 湯の谷川です。



写真LG: 「湯の谷川」と書いてあります。



写真LH: 「ゆのたにはし」と書いてあります。



写真LI: 「竣工 (完成すること。)昭和63年3月」と書いてあります。



写真LJ: 湯の谷橋を渡って少し南に行くと墓地があります。 7つの墓石と左に仏像があります。



写真LK: 「立ち入り禁止、危険! ここでの遊泳、魚釣りは禁止されていますので入らないでください。 宮崎市」と書いてある看板 (かんばん)があります。



写真LL: 振り返ると湯の谷橋が見えます。



写真LM: 天神ダムのダム湖の西岸 (左岸 (下流を見て左。))に墓地があります。 7つの墓石と右に仏像があります。



写真LN: 墓地の南には田んぼがあり、稲が育っています。 まわりを柵 (さく)で囲ってあります。 野生の猪 (いのしし)などを中に入れないためでしょう。 奥に建物が見えます。



写真LO: ダム湖畔(はん)にある水田です。 稲が育っています。



写真LP: 周回道路です。 右端は水田です。



写真LQ: 先ほどの立ち入り禁止の看板 (かんばん)です。 奥はダム湖になっています。



写真LR: ダム湖の周回道路です。



写真LS: 「無頭子辺路御番所跡」のそばです。 このあたりは無頭子 地区です。 中央奥に建物があります。



写真LT: 「無頭子辺路御番所跡」のそばの建物です。 上に電線も見えます。



写真LU: 「無頭子辺路御番所跡」と書いてある標柱があります。
都城市 山之口町 無頭子 地区にある無頭子辺路御番所跡です。



写真LV: 「無頭子辺路御番所跡、「御番所」とは関所のことで、他国への出入国の手形検査や藩内の御禁制品等の持ち出しや持ち込 (こ)みの取締りを仕事としていました。 この御番所は文化元年 (1804年)に設置された記録があり、番人は当地の「小山家」が、代々勤 (つと)めていたと記 (しる)されています。 平成26年度 都城市地域活性化事業 山之口町郷土史研究グループ」と書いてある標柱です。



写真LW: 「無頭子辺路御番所跡、「御番所」とは関所のことで、他国への出入国の手形検査や藩内の御禁制品等の持ち出しや持ち込 (こ)みの取締りを仕事としていました。 この御番所は文化元年 (1804年)に設置された記録があり、番人は当地の「小山家」が、代々勤 (つと)めていたと記 (しる)されています。 平成26年度 都城市地域活性化事業 山之口町郷土史研究グループ」と書いてある標柱です。



写真LX: 「無頭子辺路御番所跡、「御番所」とは関所のことで、他国への出入国の手形検査や藩内の御禁制品等の持ち出しや持ち込 (こ)みの取締りを仕事としていました。 この御番所は文化元年 (1804年)に設置された記録があり、番人は当地の「小山家」が、代々勤 (つと)めていたと記 (しる)されています。 平成26年度 都城市地域活性化事業 山之口町郷土史研究グループ」と書いてある標柱です。



写真LY: 「無頭子辺路御番所跡、「御番所」とは関所のことで、他国への出入国の手形検査や藩内の御禁制品等の持ち出しや持ち込 (こ)みの取締りを仕事としていました。 この御番所は文化元年 (1804年)に設置された記録があり、番人は当地の「小山家」が、代々勤 (つと)めていたと記 (しる)されています。 平成26年度 都城市地域活性化事業 山之口町郷土史研究グループ」と書いてある標柱です。



写真LZ: 無頭子 地区の周回道路。 来た道を振り返ったものです。



写真MA: 都城市 山之口町 無頭子 地区にある無頭子辺路御番所跡です。



写真MB: 都城市 山之口町 無頭子 地区にある無頭子辺路御番所跡。



写真MC: 手前は周回道路との三叉路 (さんさろ)になっています。 右 (西)に進むと無頭子 地区から上長野 地区の国道269号に行きます。 江戸時代にも道の重要地点だったので御番所があったのでしょう。



写真MD: 無頭子 地区です。 右 (西)に進むと上長野 地区の国道269号に出ます。 都城市 山之口町 無頭子 地区にある無頭子辺路御番所跡です。



写真ME: 無頭子辺路御番所跡のそばです。 左はダム湖になっています。



写真MF: 無頭子辺路御番所跡のそばです。



写真MG: ダム湖の周回道路です。



写真MH: 十字路があります。 左右の道は周回道路に合流します。 多分旧道でしょう。 無頭子番所のそばです。 このあたりは無頭子 地区です。 奥に進むと上長野 地区の国道269号に出ます。 江戸時代から重要な道路地点だったので番所があったのでしょう。



写真MI: このあたりは無頭子 地区です。



写真MJ: 民家が見えます。



写真MK: 来た道を振り返ったものです。 左に家が見えます。 以前は店だったのでしょう。



写真ML: 建物が3つ見えます。 天神ダムの周回道路の山之口町 無頭子 地区です。



写真MM: 左に大きな民家があります。 工事用のプレハブ、自動車、「株式会社 大建」の看板 (かんばん)があります。 (株)大建の工事現場事務所と思われます。 周回道路のそばです。



写真MN: 山之口町 無頭子 地区の集落です。



写真MO: ダム湖の周回道路です。



写真MP: 民家のそばに水田があります。 稲が育っています。 左は周回道路です。



写真MQ: 左方にはダム湖、右には水田に稲が育っています。 周回道路です。



写真MR: 天神ダムのダム湖です。 このあたりはあまり水は見えません。



写真MS: 山之口町 無頭子 地区から見た天神ダムのダム湖です。 右から境川が流れ込 (こ)んでいます。 ダム湖の最南端付近です。



写真MT: 天神ダムのダム湖の最南端近くです。 左に自動車が2台見えます。



写真MU: 来た道を振 (ふ)り返ったものです。



写真MV: 「第一境川橋 (平成元年3月竣工 (しゅんこう、完成すること。))」と書いてあります。 奥に無頭子 地区の田んぼと民家があります。



写真MW: 天神ダムのダム湖の南端に境川が流れ込 (こ)んでいます。 その境川の「第一境川橋 (平成元年3月に完成しました。」です。 この橋の先は宮崎市 田野町で、手前は都城市 山之口町です。 境川が境界になっています。



写真MX: 第一境川橋から見た境川の上流側です。 滝が見えます。 水量はかなり多いと思います。 砂防ダム (山肌の侵食や河川の土砂の流出を防ぐため、上流の山間部に設けるダム。)と思われます。 境川の左岸 (下流を見て左。)は都城市 山之口町で右岸は宮崎市 田野町です。



写真MY: 第一境川橋から見た境川です。 天神ダムのダム湖に流れ込んでいます。



写真MZ: 境川の滝です。 砂防ダム (山肌の侵食や河川の土砂の流出を防ぐため、上流の山間部に設けるダム。)と思われます。



写真NA: 「竣工 (しゅんこう、完成すること。)平成元年3月」と書いてあります。



写真NB: 「だいいちさかいかわはし」と書いてあります。 平成元年3月竣工 (しゅんこう、完成すること。)。



写真NC: 奥に三叉路 (さんさろ)が見えます。 右に進むと天神山 (標高 907 m )や雪が峰 (標高 853.1 m )のそばを通って県道33号 (三股と北郷を結ぶ県道。)に出ます。



写真ND: 第一境川橋とその近くです。 左は天神ダムのダム湖です。



写真NE: 天神ダムのダム湖の最南端です。



写真NF: 天神ダムのダム湖の最南端です。 このようになっています。 手前は境川です。 北を見たものです。



写真NG: 第一境川橋から都城市 山之口町を見たものです。 先ほどの民家があります。



写真NH: 第一境川橋から山之口町 無頭子 地区の水田と民家を見たものです。 電柱と電線もあります。 周回道路です。



写真NI: 第一境川橋から境川の上流側を見たものです。



写真NJ: 第一境川橋。 天神ダムのダム湖の周回道路にあります。



写真NK: 「境川」と書いてあります。



写真NL: 境川の第一境川橋を渡って宮崎市 田野町に入りました。 第一境川橋が見えます。 右はダム湖です。 来た道を振り返ったものです。



写真NM: 「地どり焼 (地元でとれた魚を焼いたものでしょう。) 湖の郷」と看板 (かんばん)に書いてあります。 三叉路 (さんさろ)のそばにあります。



写真NN: 三叉路 (さんさろ)です。 奥に進むと天神山 (標高 907 m )や雪が峰 (標高 853.1 m )のそばを通って県道33号 (三股と北郷を結ぶ県道。)に出ます。
右は湖の郷です。 建物のそばに焼酎の看板 (かんばん)があります。 ここは境川の右岸 (下流を見て右。)で宮崎市 田野町です。



写真NO: 三叉路 (さんさろ)に「→(株)大建 現場入口」の看板 (かんばん)があります。 先ほどの民家のそばにあった(株)大建の工事現場事務所の現場入口です。



写真NP: 奥はダム湖の周回道路です。 この道を進みます。



写真NQ: 「地どり焼 (地元でとれた魚を焼いたものでしょう。) 湖の郷」と看板 (かんばん)に書いてあります。 三叉路 (さんさろ)のそばです。



写真NR: 「焼酎の霧島 湖の郷」と書いてある看板 (かんばん)が建物のそばにあります。



写真NS: ダム湖の周回道路です。 ここは右岸 (下流を見て右。)で宮崎市 田野町です。



写真NT: 宮崎市 田野町から見た天神ダムのダム湖です。 浮きが見えます。



写真NU: 東岸 (右岸)から見た天神ダムのダム湖の「島」です。 湖面に棒が3本見えます。



写真NV: 来た道を振り返ったものです。



写真NW: 天神ダムの取水口の建物の敷地です。 金網があります。



写真NX: 外灯もあります。



写真NY: 金網を通して見たダム湖です。 西を見たものです。



写真NZ: 左は天神ダムの取水口の建物です。 避雷針があります。 ダム湖の東岸にあります。



写真OA: 天神ダムの取水口の建物です。 左は周回道路です。



写真OB: 右は取水口の建物。



写真OC: 右寄りに天神ダムの堤防が見えます。



写真OD: ダム湖の周回道路です。



写真OE: 右に天満宮 (天神様)の鳥居などが見えます。 ダム湖の周回道路に沿 (そ)っています。 左にダム湖があります。
この天満宮 (天神様)が地名の天神、天神山、天神ダムなどの名前の由来 (ゆらい)となりました。



写真OF: 宮崎県 宮崎市 田野町にある天満宮 (天神様)です。 天神ダムのダム湖の右岸 (下流を見て右。)にあります。
この天満宮 (天神様)が地名の天神、天神山、天神ダムなどの名前の由来 (ゆらい)となりました。
石碑 (せきひ)、説明板、階段、赤い鳥居 (とりい)、しめ縄 (なわ)、拝殿が見えます。
御祭神 去川家氏大神 春日大明神 若宮八幡宮 天満天神宮 (菅原道真 (すがわらみちざね)公) 稲荷大明神。
一木彫成 (いちぼくちょうせい)の7体の像が安置されています。



写真OG: 石碑の右に「天神様」の説明板があります。
 天神様は、菅原道真 (すがわらみちざね)公を祀 (まつ)った天満宮のことである。 北野天満宮・太宰府天満宮を始め、全国各地に祀られ、「学問の神様」として信仰の厚い神様である。 一木彫成 (いちぼくちょうせい)の7体の像が天神ダム北側、田野天神地区の天満宮に安置されている。 制作年は不明であるが、5体は座像、2体は立像である。 古老たちの言い伝えによると、慶長年間というから約三百数十年以前、肥後の国 (今の熊本県)から高岡の去川に菊池という武将が派遣 (はけん)され、さらに去川から田野天神に派遣された。 その菊池家の氏神として持ってこられたものとのことである。
 当時は、現在地より下に鎮座 (ちんざ)されていたが、天神ダム建設による水没のため、現在地に移置された。 なお、「田野町史」に5体と記 (しる)されているのは、過去、立像の2体を七野地区が譲 (ゆず)り受けていたためである。 現在は返像し、7体が安置されている。
 (田野町歴史の小路 (こみち))
と書かれています。



写真OH: 「天神様」の説明板。
 天神様は、菅原道真 (すがわらみちざね)公を祀 (まつ)った天満宮のことである。 北野天満宮・太宰府天満宮を始め、全国各地に祀られ、「学問の神様」として信仰の厚い神様である。 一木彫成 (いちぼくちょうせい)の7体の像が天神ダム北側、田野天神地区の天満宮に安置されている。 制作年は不明であるが、5体は座像、2体は立像である。 古老たちの言い伝えによると、慶長年間というから約三百数十年以前、肥後の国 (今の熊本県)から高岡の去川に菊池という武将が派遣 (はけん)され、さらに去川から田野天神に派遣された。 その菊池家の氏神として持ってこられたものとのことである。
 当時は、現在地より下に鎮座 (ちんざ)されていたが、天神ダム建設による水没のため、現在地に移置された。 なお、「田野町史」に5体と記 (しる)されているのは、過去、立像の2体を七野地区が譲 (ゆず)り受けていたためである。 現在は返像し、7体が安置されている。
 (田野町歴史の小路 (こみち))
と書かれています。



写真OI: 「天神様」の説明板があります。
 天神様は、菅原道真 (すがわらみちざね)公を祀 (まつ)った天満宮のことである。 北野天満宮・太宰府天満宮を始め、全国各地に祀られ、「学問の神様」として信仰の厚い神様である。 一木彫成 (いちぼくちょうせい)の7体の像が天神ダム北側、田野天神地区の天満宮に安置されている。 制作年は不明であるが、5体は座像、2体は立像である。 古老たちの言い伝えによると、慶長年間というから約三百数十年以前、肥後の国 (今の熊本県)から高岡の去川に菊池という武将が派遣 (はけん)され、さらに去川から田野天神に派遣された。 その菊池家の氏神として持ってこられたものとのことである。
 当時は、現在地より下に鎮座 (ちんざ)されていたが、天神ダム建設による水没のため、現在地に移置された。 なお、「田野町史」に5体と記 (しる)されているのは、過去、立像の2体を七野地区が譲 (ゆず)り受けていたためである。 現在は返像し、7体が安置されている。
 (田野町歴史の小路 (こみち))
と書かれています。



写真OJ: 「天神天満宮 新築移転記念碑 (ひ)」と彫 (ほ)ってある石碑 (せきひ)があります。



写真OK: 「天満宮由緒 (ゆいしょ)」の石碑 (せきひ)があります。
御祭神 去川家氏大神 春日大明神 若宮八幡宮 天満天神宮 (菅原道真 (すがわらみちざね)公) 稲荷大明神。



写真OL: 「土地寄贈者 川越恒輔、建設者 氏子一同建立 平成2年7月吉日」と書いてあります。



写真OM: 宮崎県 宮崎市 田野町 天神にある天満宮 (天神様)です。 天神ダムのダム湖の東岸 (右岸 (下流を見て右。))にあります。



写真ON: 手すりがある階段を登ります。 奥に拝殿が見えます。



写真OO: 「天満宮」と鳥居 (とりい)に書いてあります。 しめ縄もあります。



写真OP: 御手洗 (みたらい)があります。 左下はダム湖の周回道路です。



写真OQ: 拝殿です。



写真OR: 宮崎市 田野町 天神にある天満宮の拝殿です。



写真OS: 近くの様子 (ようす)です。



写真OT: 拝殿の上の方です。



写真OU: 拝殿の鈴、本殿のしめ縄、お供 (そな)えなどがあります。 拝殿の上に竹竿 (たけざお)があります。



写真OV: 「奉納」と書いてあるお賽銭箱 (さいせんばこ)があります。



写真OW: 本殿の横木に彫刻があります。 宮崎市 田野町 天神にある天満宮です。



写真OX: 本殿の下部です。



写真OY: 古い7つの墓があります。 田野町の天満宮の境内 (けいだい)です。



写真OZ: 本殿の屋根に外切りの千木 (ちぎ)と3本の鰹木 (かつおぎ)があります。



写真PA: 天満宮の本殿の側面です。



写真PB: 本殿の上部です。



写真PC: 本殿の後 (うし)ろの下部です。 梯子 (はしご)があります。



写真PD: 田野町の天満宮の境内 (けいだい)です。



写真PE: 7つの墓があります。



写真PF: 建物があります。



写真PG: 本殿の上部です。 彫刻が見えます。



写真PH: 本殿の中部です。



写真PI: 本殿の下部です。



写真PJ: 本殿の中部。



写真PK: 本殿のそばです。



写真PL: 鳥居 (とりい)と階段の間に石灯籠 (いしどうろう)があります。



写真PM: こちらにも石灯籠 (いしどうろう)があります。



写真PN: 鳥居 (とりい)のしめ縄です。



写真PO: 天神ダムの東端付近の車道です。 北を見たものです。



写真PP: 天神ダムの上が見えます。 西を見たものです。



写真PQ: 天神ダムの東端付近です。



写真PR: 南西を見たものです。 天神ダム管理所が見えます。



写真PS: 南を見たものです。 天神ダム管理所の上に天神山 (標高 907 m )と右奥の東岳 (標高 898 m )が見えます。



by 南陽彰悟 (NANYO Shogo)