目井津港、港の駅めいつ (目井津漁港、南郷漁協、めいつ漁民センター、虚空蔵山 (標高 49 m)、小場島)  (宮崎県 日南市 南郷町 中村乙)







<標高、位置>  「目井津港 (めいつこう)」は
標高 数 m
 北緯31度32分35秒  東経131度22分59秒

<標高、位置>  「虚空蔵山」は
標高 49 m
 北緯31度32分43秒  東経131度23分10秒

<標高、位置>  「港の駅 めいつ」は
標高 数 m
 北緯31度32分31秒  東経131度22分59秒


 「目井津港 (めいつこう)」は宮崎県 日南市 南郷町 中村乙 4862 にあります。
目井津港 (目井津漁港)は近海カツオ一本釣りの基地です。 沖にある大島との連絡船の発着所もあります。 昔は琉球 (りゅうきゅう)、明 (みん)との貿易の中継地点でした。 目井津港の南側の山の上には目井城 (目井津城)跡が残っています。 目井城 (目井津城)は伊東48城の1つです。 目井城は天文年間 (1532年~1555年)に飫肥城主だった島津忠広によって造られました。 その後、島津と伊東によって争奪戦が行われました。 目井津港の南の標高80 mから120 m ぐらいのところの山城です。 曲輪 (くるわ)、堀切などが残っています。 霧島神社の少し西の水産加工センターのそばから城跡に登ることが出来ます。 「伊東48城」は都於郡城主あるいは佐土原城主だった伊東義祐のときに完成しました。 城と城の間隔は約数km~10 kmぐらいです。 これで日向の大部分を領地にしていたときの、支配体制を固めました。 伊東四十八城とは、 門川城、日知屋城塩見城、 高千穂城、 入下城、 水清谷城、 田代城、 坪谷城、 山陰城、 神門城、 雄八重城、 石城、 都於郡城佐土原城、高城、 財部城 、富田城、 穂北城、 三納城、 平野城、 那珂城、 八代城、 本庄城、 守永城、 石塚城、 宮崎城、 倉岡城、 曽井城、 綾城、 穆佐城、 飯田城、 本脇城、 高岡城(内山城、後の天ヶ城のことです。)、 染野城、 紙屋城、 野久尾城、 飫肥城、 戸崎城、 野尻城、 三山城、 高原城、 清武城、 田野城、 紫波洲崎城、 瀬平城、 酒谷城、 目井城、 須木城 です。
(太字は主要な城です。) 伊東48城を訪(たず)ねてみるとなかなか楽しいものです。 これとは別に「伊東八外城」は日和城(ひわんじょう)を中心本城として山之口城、松尾城(三股城)、梶山城、勝岡城、小山城、野々美谷城、下ノ城を支城としていました。

 「港の駅 めいつ」は宮崎県 日南市 南郷町 中村乙 4862-9 にあります。
「港の駅 めいつ」は南郷漁協直営で267 平方メートルの広さの鉄筋平屋です。 2005年2月にオープンしました。 昔から伝わっている漁師料理のかつお飯、海鮮定食、まぐろ丼 (どん)定食、団子 (だんご)、野菜、も販売しています。 「ごんぐり」というマグロの胃袋の唐揚 (からあ)げなどの新鮮な海の幸を味わえます。 海産物の加工品、鮮魚も販売しています。 てんぷらのすり身、切り身、干 (ほ)し物、塩辛 (しおから)、ソフトクリームなども販売しています。


写真A: 「めいつ漁民センター」と書いてあります。 右は目井津港 (目井津漁港)です。 北を見たものです。
「目井津港 (めいつこう)」は宮崎県 日南市 南郷町 中村乙 4862 にあります。



写真B: 右の山は虚空蔵山 (標高 49 m)で、そこには虚空蔵島の亜熱帯林があります。 虚空蔵島は陸とつながっています。 目井津港に漁船が停泊しています。 目井津港の防波堤も見えます。 車も止まっています。 北東を見たものです。



写真C: 東を見たものです。 日南市 南郷町にある目井津港です。 防波堤、外灯も見えます。 中央に見える島は小場島です。 右寄りに沖にある大島が見えます。



写真D: 南東を見たものです。 左寄りに沖にある大島が見えます。 漁船が見えます。 トラックも来ています。 奥に山が見えます。 目井津港です。
「目井津港 (めいつこう)」は宮崎県 日南市 南郷町 中村乙 4862 にあります。
目井津港 (目井津漁港)は近海カツオ一本釣りの基地です。 沖にある大島との連絡船の発着所もあります。 昔は琉球 (りゅうきゅう)、明 (みん)との貿易の中継地点でした。 目井津港の南側の山の上には目井城 (目井津城)跡が残っています。 目井城 (目井津城)は伊東48城の1つです。 目井城は天文年間 (1532年~1555年)に飫肥城主だった島津忠広によって造られました。 その後、島津と伊東によって争奪戦が行われました。 目井津港の南の標高80 mから120 m ぐらいのところの山城です。 曲輪 (くるわ)、堀切などが残っています。 霧島神社の少し西の水産加工センターのそばから城跡に登ることが出来ます。
 「伊東48城」は都於郡城主あるいは佐土原城主だった伊東義祐のときに完成しました。 城と城の間隔は約数km~10 kmぐらいです。 これで日向の大部分を領地にしていたときの、支配体制を固めました。 伊東四十八城とは、 門川城、日知屋城塩見城、 高千穂城、 入下城、 水清谷城、 田代城、 坪谷城、 山陰城、 神門城、 雄八重城、 石城、 都於郡城佐土原城、高城、 財部城 、富田城、 穂北城、 三納城、 平野城、 那珂城、 八代城、 本庄城、 守永城、 石塚城、 宮崎城、 倉岡城、 曽井城、 綾城、 穆佐城、 飯田城、 本脇城、 高岡城(内山城、後の天ヶ城のことです。)、 染野城、 紙屋城、 野久尾城、 飫肥城、 戸崎城、 野尻城、 三山城、 高原城、 清武城、 田野城、 紫波洲崎城、 瀬平城、 酒谷城、 目井城、 須木城 です。
(太字は主要な城です。) 伊東48城を訪(たず)ねてみるとなかなか楽しいものです。 これとは別に「伊東八外城」は日和城(ひわんじょう)を中心本城として山之口城、松尾城(三股城)、梶山城、勝岡城、小山城、野々美谷城、下ノ城を支城としていました。



写真E: 南を見たものです。 ワシントン椰子 (やし)が右にあります。 日南市 南郷町にある目井津港。



写真F: 南西を見たものです。 ワシントン椰子 (やし)が並 (なら)んでいます。 民家、外灯、電柱も見えます。 駐車場があります。



写真G: 「港の駅 めいつ」です。 目井津港にあります。 「かつお」と書いてある幟 (のぼり)が立っています。 階段もあります。 ベンチも見えます。
「港の駅 めいつ」は宮崎県 日南市 南郷町 中村乙 4862-9 にあります。
「港の駅 めいつ」は南郷漁協直営で267 平方メートルの広さの鉄筋平屋です。 2005年2月にオープンしました。 昔から伝わっている漁師料理のかつお飯、海鮮定食、まぐろ丼 (どん)定食、団子 (だんご)、野菜、も販売しています。 「ごんぐり」というマグロの胃袋の唐揚 (からあ)げなどの新鮮な海の幸を味わえます。 海産物の加工品、鮮魚も販売しています。 てんぷらのすり身、切り身、干 (ほ)し物、塩辛 (しおから)、ソフトクリームなども販売しています。



写真H: 「港の駅 めいつ」と書いてあります。 鰹 (かつお)の絵も書いてあります。 ソフトクリームの大きな模型も見えます。 灰皿、ベンチもあります。



写真I: 「港の駅 めいつ」の中です。 鰹 (かつお)の大きな絵を掛 (か)けてあります。 テーブル、椅子 (いす)があります。



写真J: 「かつお 港の駅 めいつ」と書いてあります。 奥に座布団 (ざぶとん)、テーブル、衝立 (ついたて)がある部屋 (へや)が見えます。



写真K: 店先で魚、花も売っています。 左手前にナトリウムランプの外灯があります。 「港の駅 めいつ」です。



写真L: 左の建物に「南郷漁協」と書いてあります。 その右に沖にある大島が見えます。 目井津漁港 (目井津港)です。 南東を見たものです。



by 南陽彰悟 (NANYO Shogo)